22日の恒例のトーク・イベント「CROSSROADS」に、いつものように「常連」の方をはじめ多くの(でもないけど)音楽ファンが集まってくれて楽しい時間が過ごせました。感謝します。
今回のテーマは何度も言ってますが、主に60年代のビート・ポップやR&Bなどをそのルーツである戦前の古典的なブルースなどを交えながら改めて検証しよう、という感じのものでした。と言っても堅苦しいものではなく、映像やレコードなど見聞きしつつ、ぼくが解説する、といういつも通りの感じのやり方です。
いきなりのロバート・ジョンソンの「Sweet Home Chicago」から始まり、ついでそのカバーでぼくが一番好きなFOGHATのバージョンをまず、聴いてもらってから、1時間半くらいで、レアな映像を含め、音楽と歴史の時間を過ごした次第です。
次回はまだ何をやるのか未定ですが、機会があれば是非みなさんも覗きに来てください。クラブ=踊るというイメージとはかけ離れたイベントですが、自分で言うのもナンですがかなりアット・ホームななごやかな鑑賞会です。映像の写りの悪さやたまに針跳びするのはゴカンベンを。
では、取り上げたアーティストの中からR&Bの礎を築いた天才的なエンターティナーであり、偉大なアーティストでもあるJBことジェームス・ブラウンの60年代のチョークールな映像をご覧ください。伝説の「ガウン・ショー」の一部も見られますよ。
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