2009年4月24日金曜日

ウチの女性スタッフからロンドン通信







 こんばんは。雨模様です。寒いですよね。

 ウチの女性スタッフのYOCCOからロンドン・レポートが来ましたので、簡単に紹介させてもらいますね。彼女がロンドンに向かってから早いもので、もうじき1年です。そろそろ、帰国なんじゃないかと思うんだけど、本人は「ようやく暮らしに馴染んで来たので、まだ帰らないかも」とか言ってます。

 それもいいかも、ですね。日本もたいして面白くないですから。今さらSMAP=ジャニーズおろしでもないです。

 今回のレポートでは、あの「栄光の」ライブ・ハウス「100CLUB」が紹介されていました。ぼくがこの店に行ってから、実に30年以上が経ちます。1976年の夏、8月末に初めて「パンク・フェスティバル」を見に行きました。フェスとはいえ、出演したのは確か3組で、全然知らないバンド二つとPistolsでした。知らないバンドのひとつはThe Clashでした。彼らがデビューしてまだホンの数日のこと。trent on greenでの初演の後、ここに出たわけです。それを偶然見た大貫でした。

 あれから、時代は大きく変わり、普通のバー/ラウンジみたいなクラブだったこの店も、ご覧の通り、キレイなハコに様変わりです!!

壁には当時の記憶としてそのPIstolsやClashの写真が飾られているようです。もともと、ロンドン市内の目抜き通りに面してますから、観光スポットでもありましたが、今はさらにそういう傾向が顕著みたいです。ちなみに、当時、2階にはジャズのメッカ「ロニー・スコッツ・クラブ」があり、そちらの方がはるかに有名でした。

 ロンドンにはもう10年以上行ってません。あんまり面白くないという風評ですが、こういうの見ていると、少しは行きたくなりますよね。

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