2008年12月29日月曜日

NUM42 LAST LIVE! 12/28 (SUN)


ゲスト・バンドのひとつでDJでもミスター・パンが参加したこともあるTHE NEATBEATS。しかし、相変わらずトークが長いよ、マーナーベーー!オモロイやんか、しかし。来年もよろしくね!



この日DJで頑張ってたロンナイ・ファンの春太郎。デカいリーゼントとサングラスに背中いっぱいのtatooがポイント。優しい兄貴です。
カミさんもいいんだよね〜。



DJの1曲目は、その前のバンドがTHE NEATBEATSだったんで、空気を読んでロケンローな、ザ・ビートルズのトニー・シェリダンがいた頃の演奏で「My Bonnie」。「いい娘じゃないか」もグーですね。



NUM42は並木くんが42才で始めたから。ギターがタケシくん(トルネード)、ドラムがアツシくん(元スタンス・パンクス)で息はピッタシ。



 昨日、28日の日曜日に川崎のチッタで、ぼくの古い友人でイベント「HEADROCK NIGHT」の主宰者であり、ポップ・パンク・バンド、NUM42のベース/ボーカルのnamijinこと並木くんにDJを頼まれていたので、出かけてきました。今回は、ドライバーはオサムちゃんではなく、ハギにお願いしました。ハギがワイヤー休みだってことで。昔、彼がぼくの運転手だったこともあるから慣れたもんです。


 正直、ぼくが会場に着いたのは、もう8時半を回った頃で、イベントは夕方からだから、終盤だったんです。楽屋にいたら、隣の「アティック」のオヤジ、DJコブラが現れて「オレも今京都から帰ったばかりなんすよ」だって。元チェッカーズの武内トオルくんと石田一成くんとでMETROで「ディスコ・ナイト」とかをやって来たとか。かなりな大入りで何でもウケました、って、そりゃそうよ、そのメンツならゲーノー系でもあるし、確実にファンがいるからMETROじゃ酸欠にもなるわ。

 
 そういうバブリーな話とは別の世界にチッタはいました。やっぱり、ロックなイベントはいくらバンドがメインのものでも、ネームバリューとか、そういうところで明らかに「格差」はあるから。ウチのロンナイも今年はバンドがたまたま「 ZEPPクラス」の人たちが集まったからチケット即完になっただけで、毎年800人を入れるのに大苦労してますから。
 

 まぁ、そういうわけで、ぼくがDJをやる頃には(時間30分オシで、10時過ぎからまず15分)、お客さんの数はザッと見て300人くらいってとこでした。でも、ぼくのDJにも反応してくれた人もいて、何度かこのイベントに出たことあるんで、「親戚」みたいに思ってくれてるのかも。ロックンロールとパンクだけでDJしました。なんつってもnamijinのテーマは「ENJOY PUNK ROCK」だからね。だから、彼らがバンド作って世界の唱歌やポップスのカバーをやる、と聞いた時にも当然のように思ったし、だからこそ、そのアルバムで解説も書いた。完全に「童謡パンク」だけど、彼らは意図してそうしている「確信犯」だから認めるんです。


 で、この日でそのSUM41ならぬNUM42もファイナルを迎え、イベントはそのまま続きますが、namijinは新たなバンドで新たなチャレンジをしていくということです。果たしてどんなパンク・ロックが出てくるのか、来年春にはその答えがわかるみたいです。namijin45才。頑張ってほしいね。

2008年12月27日土曜日

また原宿SMOKEでDJ


クリスマスです。DJもサンタ仕様です。ギャルDJはよけいキュートでしたよ。キムラコウくんの知り合いとかでハウスからUKロックまでいろいろプレイしてました。



これは会場で使用されているカラフルなキャンドル。ターンテーブルの前にも置いてあります。キャンドルライトは暖かみと微妙な輝き具合が雰囲気造りにピッタリです。これを作って販売もしている女性たちがCANDOLL。意味は「出来る女たち」ですって。ナール。



 ほぼ毎月ですが、原宿のラウンジ「SMOKE」で毎月最終木曜日に行われているパーティー「LAST THURSDAY」が、今月も25日のクリスマスの夜にあり、ぼくがまたまたDJをして来ました。このパーティーの意図は、原宿という街のさらなる野性的な、有機的な街としての活性化を目指す、という見事に壮大なものなんだけど、ボスのミスター・クロサキのパワーを原動力として、20代そこそこの若者たちが現場を、いろいろと試行錯誤を重ねつつ牽引している。

 今月はクリスマスでもあり、ぼくに与えられたDJのテーマは「PEACE」で、そういう幸福感が時代に今より満ちていたと思われる60年代から70年代にかけてのロック/ポップスで、というもの。フランス人歌手で当時日本でも大人気だったアダモの名曲「雪が降る」からシットリとスタート。先週のロンナイでも同じでした。それから、ヨーロッパ、イギリス、アメリカなどのポップスをメインにプレイしました。
あんまり、ダンスダンス!なパーティーではないので、このくらいのユルい感じがイイんじゃないかな。


 来年も1月の最終木曜日にあります。テーマは「HARD」とのこと。時代がハードなのか、生きること自体がハードなのか、その意味の取り方はさまざまです。まぁ、そうは言っても、ボスからは「ハード・ロック」でガンガン行こうと言われてますけど。入場無料ですから、時間があれば気軽に飲みに、食べに来てみてください。SMOKEは表参道交差点から青山方向に少し行った右手、CHANELの入ってるビルの4階です。PCで検索しても出てくるかと思いますよ。

2008年12月26日金曜日

CROSSROADS 12/24 CHRISTMAS EVE


左からKatchin'、大貫&トシミくん  でも、トシミくん、写真撮るときたいていこんな感じで「怒!!!」なポーズが多いんだよねぇ。
やっぱ、体育会系だからすか?


 
 恒例の月イチのトーク&音楽鑑賞の夜、CROSSROADS今年最後の回が12月24日のクリスマス・イブの夜に渋谷のOrgan-Barでありました。今回のテーマは、みんなのリクエスト大会、みたいなもので、まぁ、普段はぼくがアレコレ題材を探し集めて、あーだ、こーだ、と自分の体験とかをふまえつつ音楽を聴いたり、映像を見たりしてお喋りするんだけど、一方通行はイカンな〜、と勝手に思い、みなさんのオススメを紹介させてもらいます、ということで好きな音楽を紹介してもらうことにしました。


 そしたら、これが予想外に多くの方に参加していただき、時間内に応募の全員のニーズに応えられなくなり申し訳ない事態になりました。1時間半じゃ、お話だけでもやっぱりそれなりに時間取られるから、5〜6人が限界でしたね。


 まぁ、でもお客さんのロックに寄せる熱い気持ちは十分に感じたし、いろいろな音楽を聴いたり見たり出来たので、ぼく自身いい刺激になりました。お客さんからも好評でしたから、また、機会があればやってみようかと思ってます。

 
 ご存知のように、このぼくのイベントの後、夜中にはカッチンが中心になってSGROOVEやMACK DADDY、CHABEくんたちとやっているDJパーティー「JUNGLE GYM」があり、今回はトシミくんのZOOT16ワンマン・ライブがありました。そこで3人で記念写真を。トシミくん、だいたいいつもこういう「怒!!!!」な感じのポーズが多いんだよね〜。ちなみに、ショーちゃん(SHJ)とムラジュンのコンビも来てました。チンザノのハーフ&ハーフおごったんだよね、ショーちゃんには。1時頃まで滞在しましたが、SGROOVEとDADDYは現れず、チャーベをからかってお疲れ帰宅。


 来年も「CROSSROADS」は続けたいので、みなさん、お時間あれば是非1000円だし、気軽に寄ってみて下さい。有料入場者はなんと15人!!その前日のワイヤーのレギュラー・ロンナイより成績良かった、なーんて呑気に浮かれてる場合じゃないッスけど、嬉しかったです。しかし、実際新宿はヤングが夜中ほとんどいませんよ。ロック・ファンには来て欲しいんだけどなぁ、ロンナイには。

2008年12月22日月曜日

今日はさすがにオフ


サテンで紅茶とケーキのセットをいただきました


 ロンナイX’MASとGRC立て続けに二日間ありましたから、さすがに今日はオフりました。


 地元の自由が丘の喫茶店で紅茶とケーキでくつろぎ中。

 
 そして、明日はレギュラーのWIREでの今年ラス前のロンナイ。ヒカルくんはすでにホリディ・シーズンに入りオフ。ですから、DJは大貫、稲葉、SHOJI,YOSSY,U-ICHI&RYOHとなります。ゲストの学くんも事情によりお休みなんで、純粋にウチらだけです。休日ですが、夜中、なんとなく思い出したら遊びに来てください。


 MERRY CHRISTMAS EVERYBODY ( By SLADE)

2008年12月21日日曜日

LONDON NITE X'MAS 09御礼










 昨日は恒例のクラブ・チッタでのクリスマス・ロンナイ無事に盛況のうちに終了しました。これも、サポーター、出演者、スタッフのみんなのおかげだと心から感謝します。


 今回は、例年にも増して多数のお客さんに来てもらえて、ロンナイを改めて認識してもらえたかと思うと、感激です。もちろん、バンドの集客力によるところが大きいのも重々承知しています。確かに、BRAHMAN,THE BIRTHDAY,TOKYO NO.1 SOULSET,MASTER LOWとくれば、どれもがZEPPクラスでもワンマン出来るくらいのひとたちです。
 でも、この4組が一緒に、フェスでもないのに共演する機会はそうはないと、バンド諸君からも聞きました。いろいろな要素が組み合わさり「ロンナイならではのサムシングが生まれるのが魅力じゃないかとも言われました。


 そんな仲間たちがいるから、ここまでやれたし、今後も同じようにやれる、と確信しています。28年が過ぎ、29年目に向けてまた新しいスタートを切ろうとしています。そして、それはイベントではなく、毎週毎週の地道なクラブ活動としてのロンナイがあってこそ、だと思ってます。確かに、状況はキビシイものがあります。でも、だからといってやり方を変えたりする気は毛頭ありません。週末に出来ればイイかな、と考えてはいますけどネ。

 いずれにしても、とにかく応援してくれたみなさんに感謝し、親戚付き合いのバンド、DJ諸君にも感謝しています。これからも引き続きみんなとともにロケンローしていけたらと思う、年の瀬です。
 てか、今からGRCですけど・・・。

2008年12月18日木曜日

2008年12月17日水曜日

本日収録でした


恒例の「イベント」、渋谷くん(手前)のNHK-FMでの番組「ワールド・ロック・ナウ」に今年も、伊藤政則(奥)とともにゲストで参加して来ました。キレイな、というか事務所みたいな感じのスタジオですよ。


ここが4階のラジオのスタジオ。だいたい、このフロアのスタジオを使用しますね。やはり、NHK、とてもキチンと事務的な感覚でスタジオが並んでます。もちろん、いい意味でね。居心地はいいです。広く、清潔で。


 今日の夜9時から毎年恒例になっているNHK FMでの渋谷陽一くんの番組『ワールド・ロック・ナウ』の年末特番的な、渋谷、伊藤政則、大貫憲章という化石化したような音楽評論家3人による鼎談大会の収録がありました。
 まぁ、例年並みにこの年の瀬にこの道30数年というロック好きなオヤジが集まり、公共の電波を使って、「あーでもない、こーでもない」と互いにそれぞれの立場から意見を出し、熱く、あるいはクールにその年のロックについて喋り倒そうというものです。もちろん、すべて洋楽です。
 今年は時期が多少遅くなり、今日収録したものが明後日19日の金曜日にはOAされます。最終週ではなく、その前なんですね。
 さて、渋谷くんはあくまで聞き手にまわり、こちらの意見やチョイスにチャチャを入れる役割で、本人いわく「1年で一番オレがラクが出来る回」とのことで、確かに、我々のチョイスに自己陶酔気味なご意見をいただきました。
 そのへんのやりとりは、もう付き合いも長いので、お互いがよく理解してますから、実にスムースに進行しますね。はたして、今年、セーソクが、ケンショーが何を選び、それについていかなる論議がなされたのか、聴いてのお楽しみです。金曜日、すぐですから、お忘れなきよう、お願いします。

2008年12月13日土曜日

いよいよカッチンが始動です


ウチの代貸しです。その昔はTOKYO SEX PISTOLS、その後もバンド活動で、DJなんてまるで興味なかったのに、イギリス取材で180度変わっちゃいました。以来、DJで10余年。ウチのDJでは初めてのクリエイターです。




 ささ、みなさん、こちらにおいでなさい。いいこと教えますから。でも、まー、みんなもうとっくに知ってるかな。

 そうです、カッチンがいよいよニュー・アルバムをリリースすることになりました。タイトルは『LAST ROCKERS』。やっぱ、ブレイクでもデジタルでも基本はロックだっちゅーことッスよ。で、中身はラジオやなんかでいち早く聴いてもらえるんだけど、それでも、ここに告知します。

 ウチの代貸しの「男」を立ててやってつかーさいや。てなもんや三度笠です。
 

 Disoscillators MySpace


 ひとつ、よろしくです。

2008年12月11日木曜日

80年代の不透明な記憶


今でも活躍中?のイギリスのベテラン・ロッカー、イアン・アストベリー率いるTHE CULTの初期84年のステージ。元々はポジパンなんてジャンルでくくられてインディーズの人気者でしたが、後にアメリカのDEF JAMと契約して大きくはばたきました。


最初は誰だかまるで分からなかったんです。よ〜く見たら、アレレ、TELEVISIONのトム・ヴァーラインじゃないの!!シャツとか彼の趣味がよく出てます。


「二人のイエスタデイ」(原題「Since Yesterday」)の大ヒットでいきなり人気スターになったイギリスの女性デュエット。水玉が流行りました。


 まぁ、いろいろな思い出をこういうところとかでみなさんに紹介してますが、ハッキリと鮮明に覚えているものはごくわずか。実際には、細かいところはもちろん、全体像もおぼろげ、というものもたくさんあります。

 今回もそういう、ほとんど自分の記憶に残っていないものを写真で紹介します。

 てゆーか、これだけこの写真について記憶が曖昧だと、ひょっとすると自分の撮影したものではないのかもしれないです。仮に、これをご覧の方の中に、「あ〜、これはあの時の」というような覚えがある方がいたら、是非、コメントお願いしたいんですよ。STRAWBERRY SWITCHBLADEのは多分、普通にアーティスト写真か何かの類いだと思います。
 ほかのトム・ヴァーラインとかTHE CULTのイアンのとかは明らかにどこかのショウでのステージですね。ただ、これが同じ会場かどうかは不明です。裏書きには84年のロンドンというメモがありましたが、ぼくの書いた文字ではないみたいなんです。

 でも、写真的には貴重ですよね。

2008年12月9日火曜日

新宿で「ロックな同窓会」


ラフォレ前のツリー風なイルミネーション



自由が丘駅、女神像の広場のライトアップもなかなかです



 今夜は新宿のワイヤー近くの居酒屋で昔からのロック仲間たちとの忘年会みたいな会合に行って来ました。

 平均年齢52才くらいな、かつてのロック少年少女たちが年に2度くらい集まり世間話をしたりして、旧交を温めるということです。基本的にレコード会社関係、バンドのファンクラブ関係、あとは評論家や翻訳家とか。ソニーが主体で昔からあのへんと仲のいいMETALGODイトーちゃんがかなり熱心です。今日も多分まだカラオケでGSとか大声で歌ってるのかも。

 ぼくは明日も新宿なんで、名古屋もあったし、ラジオの収録もまだ残ってるんで体調管理のため二次会には行かずに帰宅です。しかし、みんな相変わらず音楽、特にあの当時の(70年代)のものにはいまだに熱い想いを抱いてます。ロック・ファンなら好きなバンドだけでなく、自分が好きなバンドが何を聴いていたのか?とかまでいかないとウソだろ、なんて話は序の口です。

 ホント、メカには弱いけど、ロックを愛する気持ちは人一倍強い、そんな連中ばかり。女性が多いのも、昔のファンクラブを偲ばせます。

 その帰り道にクリスマスなポイントがあったんで、思わずパチリ。気分はメリーメリーですよ。

2008年12月7日日曜日

名古屋ロンナイ


ホテルのロビーにキレイに飾りつけてあったクリスマス・ツリー。こういうのがあるだけで、雰囲気イイし、気分も自然とアゲアゲになります。


ぼくのDjはヒカルくんの後。彼がおもいっきりパンクでブットバすから、お客さんもややバテ気味。で、ぼくは今回はオープニングにOASISで曲は懐かし名曲「Don't Look Back In Anger」。歌ってる人もいたね。


いつも帰りはほとんど寝ないから、車中ではみんな静かです。ヒカルくんは軽くおやすみ、SHJとYossyはゲ−ム、ぼくとU-ichiは今日のお馬の予想会。残念ながらハズレましたけど。



 昨日6日土曜日、恒例の名古屋でのLONDON NITEに行って来ました。名古屋は相当前から遠征していたところで、その昔は、「OZ」という大きなツバキハウス・クラスのディスコで開催してました。元ブランキー・ジェット・シティーのベンジーこと浅井健一くんや中村達也くんとかも遊びに来ていたらしいです。もう、20年も昔のことですね。

 それ以後も、会場は変われど毎年のように名古屋には出かけていました。だから、名古屋はロンナイにとって「第二の故郷」とでも言うべき街なんです。

 ここのところは栄界隈のクラブJB'Sでやってます。ハコとしては広さも雰囲気もロンナにはうってつけなんです。きさくな感じで、フロアも100人以上は入るし、バーもキチンとしてます。移動しやすい造りですね。

 もっとも、そんな「歴史」のある名古屋ですが、ここのところ、ご多聞にもれずご時世というか、徐々にお客さんの数が減って来ています。理由はいろいろでしょうが、つまるところはいずこも同じ、若い人たちがクラブ遊びに消極的になり、さらに、洋楽を、それもロックを日常的に聴くということがメッキリ少なくなった、ということだと思われます。流行りから取り残されつつあるとも言えるけど、昔はあえて流行りから自分を距離を置く若者が多くいたのが、そういう人も減って来たということでしょう。残念ですよね。

 「青年よ 大志を抱け」とか「青年は荒野をめざす」という時代は遠い過去のことになったんですかね。社会に適合することに何の違和感も抱かないヤングなんて、単にトシが若いだけだと思うのはぼくだけですか?音楽はそういう意味で一番刺激的なヒントのひとつだと思うんだけど。

 来年も行くつもりですので、是非また会いましょう。今回来れなかった人は一度体験しに来てほしいです。

 Special Thanks HIDEO ITO & NAGOYA STAFF

2008年12月5日金曜日

今日の出来事

 今にして、初体験しました。

 今日、ウチのすぐ近くの大学(産業能率大学)で、知り合いにそこの先生を紹介されて、依頼されていた「講義」を行いました。

 もちろん、「ゲスト」扱いの特別講師ですが、それでも、一応「学校での授業」だからね。多少は緊張しました。でも、始めてみると意外とフツーに出来ちゃいました。授業のテーマは「クラブの現状」みたいなことを現場の担当者としていかに見るか、みたいなものでした。
でも、そんなことは出来ません。だから、「CROSSROADS」でやってるようなことをここでもやりました。


 もちろん、イベントに来るお客さんは一応、大貫の名前くらいは知っていて、音楽も好きで、という人が来るわけだけど、ここではそうないかない。一般の学生さんがお相手。ぼくのことを知ってる人がどれくらいいるのか?音楽に興味がある人、中でも洋楽に興味を持つ人がどれくらいいるのか、まるで分かりませんでした。授業だから仕方なくいる、という人もいるはずだし、まぁ、でも、そういう環境で何がやれるのか、という意味ではチャレンジです。


 で、自分としては、初めてにしてはまずまずだったと思います。案外以上に、ロンナイやぼくのことを知ってる人がいたし、逆に爆睡してる人はほとんどいませんでした。女子学生の方がメモを取ったり、おもいのほか熱心に話を聴いてくれていたような気がしたのは、ぼくが女子をメインに視線送っていたから?


 それはともかく、この経験を活かしてまたいろいろなことにチャレンジしていけたら、と思いました。必要とされているうちにやれることをやりますよ。今の大学生も決してダメダメなヤングばかりじゃないです。それは今の団塊オヤジがダメダメなヤツばかりじゃないことと同じですね。

2008年12月4日木曜日

年の瀬1

 もう一年も最終盤。12月と聞いてなんだか気ぜわしく思うようになったのはトシのせい?まぁ、しかし、この一年も、つまり、2008年もいろいろありました。今はまだルッキング・バックしている余裕はないけど、そう思うのは確か。

 今日、木曜日はラジオの収録の日で、隔週で「ロンナイ」と「ROCK YO TOWN」の録音がある。今週は「ロンナイ」の番。この時期はいわゆる「お正月進行」というヤツで、要するにお正月に放送局もスタジオもお休みになるんで、その分を溜め録りしておこうというものです。まぁ、恒例だからもういいかげん慣れてますが、それでも企画とか考えるのは楽しくもあり、面倒でもあり、ってとこです。

 今日は来週末から週明け、具体的に言うと12月13日〜15日放送分から年内最後の12月27日〜29日放送分まで収録します。だから、今からもう、「よいお年を」なんてコトバを用意しないといけないんですよね。内容は今はまだ言えないけど、クリスマスソング特集はキチンとやります。毎年やっていたリクエスト大会は今年は年明けに募集して来年の1月末ころにやれたら、と考えていますんで、ご協力ヨロシクです。

 「ロンナイ」は30分番組だからまとめて収録してもそんなに時間はかからないけど、これが2時間枠とかだと、もうスゴイことになります。イトーちゃんの番組なんか、想像しただけで「・・・・」です。ま、仕事があるだけでイイんでしょうけどネ。

 今年も渋谷くんの番組「ワールド・ロック・ナウ」の特番あるようです。彼とぼくとイトーちゃんの3人で。また、詳しいことわかったら報告します。