2009年6月22日月曜日
SAのニュー・アルバム!
SA『 GO BARMY KIDS 』 Pineaplle Records DDCQ-6005
裏ジャケ。彼らの「歴史」が見えてきますよ。
古い仲間から、またも新しい挨拶代わりの新作が届きました。
バンドはSA。サ、ではなく、エス エー、と読んであげて下さい
彼らとの出会い、なんて話を始めるとまた長くなるんで、ここではこのアルバムのことだけで。とはいえ、この4人のうち二人とはホントに長い付き合いになります。ギター&ボーカルのナオキは、その昔、Laughin'Noseに彼がいた頃、ですから、彼らが80年代半ばに大阪から上京した頃からの付き合い。チャーミー、ポン、ナオキにマル、というラインナップでしたね。
ボーカルのタイセイとは、もう少し後になりますが、それでも彼が前のバンドで活動していた頃からの付き合いだから、15年くらいか、もっと前?その二人がこのSAを組んで、かれこれもう10年近くになるのかな?あんまり気にしたことないんで、そのへん曖昧ですが。
で、この新作『 GO BARMY KIDS 』は4月末に出たものですが、彼らの今までの作品の中でも一番ポップと言っていいものになってますね。パンクでも巷にあふれる「パンクもどき」とは絶対に違うし、でも、ひたすらにハイテンション、ハイスピードというものでもない。経験を活かした、自分たちの今の「パンク」を歌えていて、知り合いということ抜きに、カッコいいロックなアルバムだと断言します。
なんで、こういうのが多くの人に聴かれないのかホントに不思議。単に露出がないからでしょうけど。今は何でも宣伝で決まりますからね。「タイアップ」なんてまさにSHITです。大手メーカー、代理店、放送局、所属事務所、イベンターとの「談合」の果てのスターなんて、「ああ無情」ッスよ。
とにかく、ぼくは断固支持です。コレはDO IT YOURSELFで、SOUND FROM STREETですから。
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