2008年12月7日日曜日

名古屋ロンナイ


ホテルのロビーにキレイに飾りつけてあったクリスマス・ツリー。こういうのがあるだけで、雰囲気イイし、気分も自然とアゲアゲになります。


ぼくのDjはヒカルくんの後。彼がおもいっきりパンクでブットバすから、お客さんもややバテ気味。で、ぼくは今回はオープニングにOASISで曲は懐かし名曲「Don't Look Back In Anger」。歌ってる人もいたね。


いつも帰りはほとんど寝ないから、車中ではみんな静かです。ヒカルくんは軽くおやすみ、SHJとYossyはゲ−ム、ぼくとU-ichiは今日のお馬の予想会。残念ながらハズレましたけど。



 昨日6日土曜日、恒例の名古屋でのLONDON NITEに行って来ました。名古屋は相当前から遠征していたところで、その昔は、「OZ」という大きなツバキハウス・クラスのディスコで開催してました。元ブランキー・ジェット・シティーのベンジーこと浅井健一くんや中村達也くんとかも遊びに来ていたらしいです。もう、20年も昔のことですね。

 それ以後も、会場は変われど毎年のように名古屋には出かけていました。だから、名古屋はロンナイにとって「第二の故郷」とでも言うべき街なんです。

 ここのところは栄界隈のクラブJB'Sでやってます。ハコとしては広さも雰囲気もロンナにはうってつけなんです。きさくな感じで、フロアも100人以上は入るし、バーもキチンとしてます。移動しやすい造りですね。

 もっとも、そんな「歴史」のある名古屋ですが、ここのところ、ご多聞にもれずご時世というか、徐々にお客さんの数が減って来ています。理由はいろいろでしょうが、つまるところはいずこも同じ、若い人たちがクラブ遊びに消極的になり、さらに、洋楽を、それもロックを日常的に聴くということがメッキリ少なくなった、ということだと思われます。流行りから取り残されつつあるとも言えるけど、昔はあえて流行りから自分を距離を置く若者が多くいたのが、そういう人も減って来たということでしょう。残念ですよね。

 「青年よ 大志を抱け」とか「青年は荒野をめざす」という時代は遠い過去のことになったんですかね。社会に適合することに何の違和感も抱かないヤングなんて、単にトシが若いだけだと思うのはぼくだけですか?音楽はそういう意味で一番刺激的なヒントのひとつだと思うんだけど。

 来年も行くつもりですので、是非また会いましょう。今回来れなかった人は一度体験しに来てほしいです。

 Special Thanks HIDEO ITO & NAGOYA STAFF

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