ここは路地の入り口付近。この右にハーレーショップのビルやライブハウスの「チェルシー・ホテル」がある。奥にはイエローポップとかかつてはCISCOなんてレコード屋もありましたね。ハンズのトイメンです。グーグルで分かるんじゃないかな。
ここがオルガン・バーの入り口。くれたけビルの3階。まぁ、かなり年季の入ったビルだけど、狭い階段を上がっていくとドアの向こうは案外アットホームでログハウス調のこじんまりとしたバーラウンジに暗いフロアの振り分け2K。100人はかなりムリです。
ここんとこ、渋谷のクラブ「Organ-Bar」で立て続けにイベントをやりましたが、いずれも今までにないくらい盛況で来ていただいたみなさんには感謝感謝、です。
26日水曜日には恒例、毎月第4水曜日の「トーク&音楽鑑賞会」的なこじんまりとしたサークル活動みたいなイベント「CROSSROADS」がありましたし、昨日28日金曜日はここで初めての「LONDON NITE」を行いました。どちらも、自分で言うのもナンですがかなりいい雰囲気だったとゴキゲンです。
「CROSSROADS」は機材的な問題で予定していた「ゴールデン・カップス」の映像などが見られず、一部内容を変更してやりました。もっとも、予定は未定、であくまで目安なんでそのあたりのアバウトさはご理解いただいていると、勝手に思っています。DVDとかウチで録画したものが読み込めなかったりして見られない、ということはよくあるんですよね。
カップスの代わり、ということでもないんですが、多めにやれたのがGRATEFUL DEADを中心とした60年代のサンフランシスコ界隈でのサイケデリックなムーブメントの様子だとかライブとか。ジミヘンのインタビューなんかもみなさん興味津々という感じで見いってました。
平行して何枚かのアルバムから曲も聴いてもらいました。カップスのライブでの演奏(マディー・ウォータースの「Got My Mojo Workin'」とか)や、大ヒット・シングル「長い髪の少女」のB面の「This Bad Girl」など、彼ら本来の持ち味が存分に出たサウンドとプレイに、GSの隠れた新しい一面を垣間見たようでGS=オヤジの懐メロ、という単純なイメージがいかに不当かつ短絡的であるかを分かってもらえたら幸いです。
「ロンナイ」のEXTRA開催に関してはまた改めて報告します。ただ、いつになくいろいろなお客さんでにぎわい、みんなから、また週末やってほしい、と言われました。もちろん、検討しますよ。チャーベくんの熱い思いには大貫嬉しかったです!!!
写真は、「オルガンの場所がよく分からない」という方がまだ案外いるようなので、入り口やオルガンのある路地の入り口付近です。東急ハンズの横の通り、バイクのハーレーショップのビルの左方向の路地を入ってすぐ右側。狭い階段がすぐにあります。看板とか出てないので初めてだと確かに分かりにくいですかね。
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