2009年12月8日火曜日

名古屋LONDON NITE レポート#1








  12月恒例?の名古屋のロンナイ、無事に盛況のうちに終了しました。ここに、改めて関係者、スタッフ、そしてみなさんに感謝いたします。本当にありがとう。そしてお疲れさまでした。

 名古屋は何度も言いますが、地方のロンナイで、一番古くからあるもので、20数年になります。ここんとこは、栄のクラブ「JB's」でやらせていただいてます。なんだか、年に一度しかいかないくせに、妙に懐かしい感じさえします。ちょっと前まで向かいはコンビニでしたが、去年から?酒屋に変わってましたね。時代の流れがこんなところにも、ってところです。

 今回はゲストにカオリのよき相方で、自身もDJ&モデルなどで活躍中の坂田カヨさんに来てもらいました。カオリがロンナイでDJしたのはいくつもありますが、中でもここ名古屋では印象深いものがあります。


 カヨちゃんのDJもカオリと感覚的に通じるものが多々あり、とにかく、ロックでダンスなもの、ジャンルを問わずに新旧洋邦いろいろな曲が飛び出してくるので、みんな自然に身体が動いてしまうみたいです。それに何と言っても、「華」があるんですよね。それもおる程度オトナの女性の。

 そんなわけで、今回の名古屋ツアーも集客の面からも内容的にも上々で、楽しいパーティーになったと感じています。実際、開場前にはすでに行列が出来ていて、みんながこの日の来るのを待っていたことが分かった、とスタッフの男子が嬉しそうに話してくれました。そのスタッフの諸君にも、今回、少しだけでも話すことが出来てよかったし、お客さんたちともスレ違いざまに「オーヌキさん」と声をかけられ「お?!よろしくね」なんて返したり、時間が空いた時には一緒に写真を撮ったりもしました。
 こういう「ふれあい」つーヤツはやっぱし、大事だと思うんですよね。でも、こちらから誰かれなく話しかけるのも気まずいし、なかなか難しいんですよ、タイミングが。最近はそれでも、名古屋に限らず、会場内がなごやかで、金沢でもそうだったように、ちょっとしたタイミングでうまく言葉掛けが出来たり、意思の疎通がウマイこといってたような感じはしてます。

 
 DJはおなじみのU-ichiにヒカルとSHJにぼく。そこにイレギュラーで普段から仲良くしているお客さんで飲み友だちの女性(ロンナイにはツバキ時代から通っているお姉様)のYU-TAが参加して、あとは名古屋のチーム・ヒデオ(と呼ぶのかどうか?)が前後をかためてくれます。一番アゲアゲなのは、やっぱりヒカルのパンク・タイムですが、それでも、近年はお客さんも変わり、パンクやロカビリー以外のロック、例えばマンチェ系とかグランジ系とかグラム・ロック系とか60’S系とか、レンジの広いファンが増えているようです。もっとも、ロンナイでは昔からそういう幅の広いロックを紹介して来ましたから、その意味では今まで通りなんですけどね。


 ところで、驚いたことにいきなり現れたのが、中村達也くん。そう、地元出身のあのキテレツ・ファナティックなおいらはドラマー、な人です。ツアーの途中で偶然名古屋にいて、寄ったとか。いきなり挨拶代わりに噛み付かれました。肩をパクッて。だから、「イテェ〜な〜」とすぐにぼくも同じように噛み付いてやりました。「オアォウ〜〜〜!!」と目を丸くしてました。いつも恥ずかしがり屋のおバカさんですが、そこがナイス!なんです。帰り際に「RECによろしくね」とひとこと、言っておきました。FRICTIONのライブらしいんで。
 ちなみに、珍しく?ボンデッヂ・パンツをはいてたので「おっ!ボンデッヂじゃん、珍しいねぇ」と言うと、なんと「ウン、自分で作ったの」だって。器用なんだわね。不思議なお方です。


 ほかにも元SAのドラマーだった人とか、カオリちゃんとも交流のあった坂田のお仲間とか、来年2月にZOOT16がライブでいく四日市のオーガナイザーの人とかいろんな人(普通にいつも来てくれている常連さん以外にデス)と会うことが出来たのもよかったかな。

 「世界のヤマちゃん」の手羽先も食えたし(東京にもありますが)、名古屋はえ〜よ、やっとかめ、を満喫した一日でした。テリーちゃん、今度は同じ日に出張しないでね。(B.P.のテリーくんじゃないです。)モリッシーはいたのかな?ショーバヤシとリエママはいたけど。

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