2009年7月21日火曜日

Pentangle『Basket Of Light』 3rd 1969

 ご無沙汰でした。いや、まぁ、そこそこ忙しかったけど、それが言い訳です。アメブロやmixiとかには書いてましたもんね。

 肝心の自分のブログに何も入れないのはイカンです、ハイ。

 
 で、今日はお気に入りのThe Pentangleのアルバムを簡単に紹介します。もっとも、コレも仕事絡みで、来週の月曜に録音する予定の、伊藤政則先生の番組の特番で「テーマは1969」つーことで二人であーだこーだ言いながら、曲やバンドを紹介しようって企画です。

 それで、少しは違うものも選んじゃおうかな、という感じで10数枚をチョイスした中で、あんまり69年絡みで出て来ないようなのを、ここでちょいと紹介しようか、と。


 67年にデビューして、そんなに大きな話題にも人気もなかったけど、一部のマニアとかミュージシャンから熱い視線を浴びていたバンド、THE PENTANGLE。この作品はまさに69年にリリースされて、彼らとしては初めて大きな話題になり、そこそこヒットし、売れた作品『BASKET OF LIGHT』(BMGファンハウス BVCM-47018)です。この年、やはりイギリスのフォーク/ロック・シーンで重要な位置を占めていたFAIRPORT CONVENTIONも『UNHALFBRICKING」という今にもその重要性をとどめる作品を発表し、そういう意味ではこの頃というのは、英国フォーク/ロック音楽にとってもっとも充実し、かつ、ひとつの頂点を迎えていたというべきかもしれない。

 相変わらずここでも紅一点のボーカル、ジャッキー・マクシーは素敵だし、ムサい感じでも腕は確かな二人のギタリスト、バート・ヤンシュとジョン・レンボーンのコラボは絶妙で、彼らのアコースティックなギターから紡ぎ出されるサウンド、音楽はまるで時空を超えて羽ばたくかのような感性に輝いている。


 ZEPPのジミー・ペイジが彼らのファンだというのはあまりにも有名で、プレイぶりにもその影響は聞いて取れるほど。ほかにもニール・ヤングやスミスにいたジョニー・マーやオアシスのノエルまでがファンを自称している。なのに、このジャパンではほぼ無名。ああニッポンよ!!ガンバローぜ。

ここの映像はこのアルバムからで、ぼくのお気に入りでもある「Hunting Song」。オリジナルで、内容は、モルガン・フェがアーサー王に贈ったとされる魔法の角の杯の物語にヒントを得たものという。さすが、イギリスですわ。

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