すでにご存知の方が多いとは思います。
ぼくもまだ気持ちの整理というか、あまりに唐突な出来事に混乱しています。43才で突然亡くなるなんて、いくら何でも早すぎます。
彼のことをよく知ってるのか?と言われれば。そうではありません。彼と初めて会ったのはミッシェル時代の後半で、知り合いからメンバーを紹介されてからのお付き合いです。でも、彼以外のメンバーとはよく喋ったりしましたが、彼とはほとんど会話らしい会話をした記憶がありません。2000年の『LONDON NITE 20周年」記念のイベントの時にも楽屋に挨拶には行きましたが、ロクな挨拶も出来ずじまいでした。解散ライブの時も同様で、今思えば残念なことです。
彼のゴッツイ、骨太なギターワークとサウンドは明らかに彼らの音楽の核になっていました。あの細い身体のどこにあんなに強烈なエナジーが潜んでいるのか未だに不思議な気持ちです。
いずれにしても、日本のロック界はまた惜しい才能をひとつ失ったのです。J-POP流行りのご時世ですが、Jじゃないワールド・スタンダードなロックンロールを目指すミュージシャンやバンド、DJ、音楽ファンには実に残念な事件です。しかし、彼もおそらく、こんなところでとどまっている場合じゃないと思っているはずです。彼のためにも、前向きに進んで行くしかありません。
ただ、今は彼のご冥福を心よりお祈りします。お疲れさまでした。そして、ありがとう!
合掌
1 件のコメント:
前に顔面にガムテープ貼られたってカキコしたカヨです。子供も大きくなりロンナイもなかなか行けないのでCD2枚購入しました(∀)
もえましたあああああああ
ところであべさんのご冥福心からお祈り申し上げます。ミッシェル日本では一番のロックバンドだと思い大好きでした...
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