2010年3月6日土曜日
昨日の「SONORA」の定例会『昭和洋楽パラダイス』#1
DJ Higo-Vicious ヒゴちゃんはロカビリーからディスコからポップスまで幅広くヒット曲パレード
DJ KANESAKA 彼はBlue DressのメインDJのひとり。ボスのタナカくんが休みだったので、かなり奮闘してました。モッドな曲が多いけど、マニアックでもないイイ流れを作ってくれます
DJ IIDA イーダくんのDJにはいつも驚かされています。ツバキのLONDON NITEが原点という彼は、昔ぼくがかけていた80sのポジパン風味のロックやNO WAVEなどUndergroundな選曲が光ります。いきなりのWOODENTOPSにはビックリでした。
DJ MASAMI マサミンはここのボス。DJとしてはチョーベテランでsunagaT とツバキの同期生。もちろん、得意分野はDISCO!!!それも、ディープなのから軽いのまでまさに変幻自在なプレイ。
サロンなバー・ラウンジなんで灯りは終始アンダーで、まぁ、暗めなんですが、雰囲気はその方がイイですよね。ミラーボールとかキラキラで。踊ったり、飲んだり、お喋りしたりな空間。
昨日は腰痛でマイリましたが、月に一度の楽しいパーティーとあればいろんなレコード持ってホイホイ出かけて来ました。
場所はホント、初めて来る人には分かりづらいトコロかも。最寄り駅は多分、六本木ですが、かなり歩きます。ミッドタウン方向に行き、左にガソリン・スタンドがあるところに出たら、そこを左折です。ちょうど、新国立美術館の方にですね。10メートルくらい行くと、道沿いに赤レンガ作りのマンション風な大きい建物があります。ブルーのシンプルな看板が出てます。そこの地下1階。階段降りて、すぐ右手。
タイトル通り、昭和の頃の洋楽なら、なんでも好きにかけてイイってユル〜い感じでやってるんで、DJは複数いますが、みんな、そこはそれ、微妙なお互いの距離感を保ち、なるべくカブらないような選曲をしています。打ち合わせとかなくても、自然にそうなるんですから、不思議と言えば不思議。
ぼくは、パンクとか、ロンナイでやるような激しいものはほぼやりません。GRCに近いかも。でも、GRCは「ダンス」をある程度意識して選曲しますが、ここでは、必ずしもダンスらなくてもいいので、リスニングしてもらいたい曲とかもかけます。
DJひとりの持ち時間が30分と短いので、あんまり長い曲はかけないけど、それでも、気分次第で、PINK FLOYDとかKING CRIMSONとかDEEP PURPLEとか、そういうロック・クラシックで長いのも時には混ぜ込みます。クラブ/ディスコというより、サロン/パブみたいな雰囲気にしていきたいので。常にフロアが揺れてひしめくようなのはココではぼくは意味を感じていないので、そういう意味での「営業選曲」はしませんね。アゲアゲでノリノリ、というのもちょこっとでいいかなって感じです。曲を、音楽を聴きにきて、飲んで、来たお客さん同士仲良くなって音楽談義に花が咲く、なんてーことになったら嬉しいです。まぁ、そう簡単にはいきませんけどネ。
#2へ続く
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1 件のコメント:
すいません。いきなり。twitterで憲章さまのURL見つけて覗きました。ブログ全体に「うわーっ!カッコいいわ!」ってオーラ出まくりですよ。絶対また憲章さまのDJ聴きに行きたいです!80年代あのツバキハウスのロンドン・ナイトに通わせて頂いてた者です。先日twitterでおじゃましました。返信感謝してます。これからはブログの読者にもなりますので!私ら仲間うちでは憲章さまの事は「閣下」になってます。クラッシュの「白い暴動」のライナーにシビれた世代です。あれ以降クラッシュにはまり、モリヤンに惚れました!またコメします。寝付けないのでもうろうとしつつ打ち込んでます、ので、失礼があったと思います。お許し下さい。応援してます!
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