2010年1月10日日曜日

冬晴れとパット・ブーン


青空に映える木立が「冬」です。


これはジャケ袋部分。


なんともシンプルというか簡素過ぎるジャケです。解説もこの端っこに書かれてます。それによると、「エレガント派のパットが手足で拍子をとって唄い出すと、ティーン・エヂャー達は首のないニワトリのように、のたうち廻ります。(中略)彼は22才のコロンビア大学生です。その声の若さに溢れて上品で、甘いソフトなフィーリングは絶対無類です」(原文まま)
実にストレートなコメントですね。しかし、首のないニワトリ、というのはどうなんですかね?当時はOKだったんでしょうか。不思議です。


 今日はお正月もいいかげん過ぎた、10日の日曜日、連休の中日です。

 明けましておめでとうございます。というのも、なんとなくマヌケですが、今年ここには初めてなので一応ね。

 去年末、渋谷のRECOfanでまたぞろ、中古レコードを探って来ましたが、そこから1枚、今日の気分でチョイスしてみました。今日は冬貼れの快晴で、ヒジョーに気持ちのいい午後でした。ミクシなんかではぼくのママチャリ散歩など、つれづれなるままに書いたりしてますが、たまには、つーか、ここでヤレよ!ということでヤリます。

 ウチの近所には緑が多くて、大きな通りに挟まれた場所なんですが、どちら側にもよくチャリで行きます。お茶したりメシしたりミーティングしたり買い物したり、ま、いろいろ。

 今日の天気は本当に素晴らしく、風は冷たかったけど、サイコーなママチャリ散歩日和でした。ちなみに、夜更けも見回りに出かけたりしますんで、昨日というか、今朝方未明の闇の空に輝く上弦の月と星々がキレイで、今日の晴天を予期させてました。

 買ったレコードはLPが5枚と7インチが25枚。

 そこから今日のこの気分でチョイスしたのがパット・ブーンの名曲「砂に書いたラヴ・レター」(Love Letters In The sand)です。57年5月に全米1位になった彼の最大のメガ・ヒットですが、オリジナルがあり、それも31年にTed Black & His Orchestraで6位にランキインしています。が、それは聴いたことありません。
 パット・ブーンの曲では個人的に一番これが好きですが、「I'll Be Home」もかなり好きです。

 この曲、たしか日本でもヒットして日本人がカバーしてました。誰だったかなぁ?ちょいと検索します。

 ありました。最初は、旗輝男さんという方が歌っていたようですが、より広く知られるようになったのは、田辺靖雄さんが歌ってかららしいです。「ヘイ・ポーラ」(梓みちよさんとデュエット)とか歌ってましたね〜。




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