またか!と言わずに是非見てください。YOU TUBEでついに発見しちゃいました。デラボニ、ことDELANEY & BONNIEの貴重な動く映像です。
過日のラジオ「ロンナイ」や「ROCK YO TOWN」でも特集し、「CROSSROADS」でもトークしたりビデオを見たりしたデラボニの今まで見たことのなかった映像をYOU TUBEで発見しました。ここでクドクド、改めて彼らのことを解説するつもりはないですが、とにかく、ロック・ファンならその存在を知っておいて欲しいんですよね。
今までになくふたりの息の合った微笑ましいステージングにも、なんかジ〜ンとさせられます。デラニーが亡くなった今は余計に。
2 件のコメント:
先週のクロスロードはオルガンに着くのがだいぶ遅れてしまいました。でもいつも通り、とても楽しかったです。自分が着く前にお話されていた、Joe Cocker、Leon Russell、CCR、etcのお話を聞けなかった事が悔やまれます。
毎回の事ですが、CDありがとうございました。遅れて行ったので今回は頂けないかなと思っていましたが、おさむさんがトーク終了後にフロアから移動する際に声をかけて下さったので無事?頂く事が出来ました。感謝しています。(そう言えば12月に頂いたCDの最後に、FREEのMourning Sad Morning が入っていたのが嬉しかったです。)
今回頂いたCDはDelaney&Bonnieがメインでしたね。またCDに収録されていた他のアーティストもClapton、Leon Russell、Gram Persons、Allman Brothers、etcそれぞれがDelaney&Bonnieに何らかの関連がある人達ばかりです。大貫さんのDelaney Bramlettに対する追悼の気持ちが本当に伝わって来ます。中でもgroupie(superstar)は以前GRCにお伺いさせて頂いた時にかけて頂いて、本当に感動したので、自分にとってはとても印象深い曲です。
頂いたCDを聴いたり、アルバムを聴いたり、you tubeの映像を見たり、festival expressで楽しそうにゴールドトップのレスポールを弾いてるDelaney Bramlettを見たりすると、本当に世界が失った物の大きさを痛感せずにはいられませんね。この時代の現在存命のアーティストの多くも、もう高齢者一歩手前か、或いはもうその域に達している人達がほとんどな訳で、これからもこう言った語り継がれるべき重要な人達の「死」は避けられないのかと思うと残念な気持ちになります。嘆いても仕方のない事なのかもしれませんが…。
自分としては、こういう偉大な多くのアーティストのライブを、一度でいいから目に焼き付けておきたいです。何が本物かなんて事は自分には分かりませんし、今の音楽が本物ではないなんて事を言うつもりはないのですが、ただやはり歴史に刻まれた当時の音楽の多くが「本物」だったという事だけは事実だと思います。何が本物なのか、あまりにも情報が溢れ過ぎて、探し出したり、判断したりする事すら難しい現在の状況の中で、確かな「本物」と呼べる物が、私のような後追いのリスナーに、実際にライブ等で触れる事が出来た場合に与えてくれるものはとても大きなものだろうと思います。Golden Cupsのお話をした時に、大貫さんは「Golden Cupsのライブを見たりする事は、ある意味当時の音楽の疑似体験だった。」とおっしゃっておられましたが、Golden Cupsのように身近に接する事が出来る「本物(当時の音楽という視点から見た場合の)」を探し出す事すら困難な状況の中では、よりその価値が増しているように思います。
ただ、過去の偉大なアーティストとなると、どうも私達の世代からはかなり離れた所で扱われてしまっているような気がします。もっと私達の身近な所で、実際に触れる機会がより多く与えられたら、と思います。
長い上に抽象的で、何だか曖昧な文章になってしまい申し訳ありません。来月もクロスロード楽しみにしています!!
貴重な意見をありがとう。そして、毎回のようにオルガンの「CROSSROADS」に来てくれてありがとう。
ぼくの仕事は、音楽をなるべく多くの人に語り継ぐということも一面ですので、DJ以外ににもコトバで文字でこれからも体験的なことをもとにしながら、たくさんの音楽をみんなに紹介していけたら、と思ってます。
そして、それぞれの人がそれぞれの思いを抱いて、音楽と向き合い暮らしていってくれたら、それはもうサイコーの喜びです。
これからも自由な意見や感想を聞かせて(書いて)くださいね。
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