2010年7月18日日曜日

またまた、言い訳ですが・・・てか、今度こそ!!


U-ichiと



新潟にWrenchと行った時の記念写真。今でも仲のいいともだちですよ。



LONDON NITE DISC GUIDE出版記念でのひとコマ。六本木ヒルズのTSUTAYAでDJとかしました。



 すでに2ヶ月くらい前に、ここで、現在新しいHPの仕組みを考えてます、という報告をさせてもらいました。

 で、それから、まぁ、時間だけは経過したんですが、やはり、思うようにいかないとはいえ、あまりにも遅々として
前進しない、という状況が長過ぎて、自分自身、忸怩(ジクジ)たる思いです。ですから、期待されて待っている皆さん
からしたら、「どーしたのよ???」って憤懣やるかたなし、であっても不思議ではないでしょうね。


 このブログにしても、今こうして使っているものを一旦やめて、より操作の簡単なものにする、ということで、自分も
ここまで待って来たんです。でも、その新しいのが、なかなか出来ないまま、こうして時間ばかりが過ぎてしまったんで
すよね。
 でも、このHPを作ってくれている友人たちから、いよいよ、その時が来たという(何度目ですかね?こういう話は)こと
を言われ、ここで一応、また再度キチンとお別れをしておこうと思い、こうしてPCの前でキーボードをたたいています。


 簡便さを第一に考えてのことなので、これからは、よりスピーディーに更新とかも可能かと思っている自分です。(完全
には信じきれていない自分もいたりして・・・)

 ともかく、もうじき、ブログもリニューアルされますので、宜しくお願いします。今まで、ここに来ていただいた皆さん
に大いなる感謝とお詫びをこめて。

 大貫憲章/KENSHO ONUKI

まtまmた

まtまmた

2010年6月21日月曜日

サイトのリニューアルに関してお知らせ








 すでに、ご覧の方は気付いていることと思いますが、このたび、ウチのつまり、KENROCKS WEBがリニューアルスタートすることになりました。

 そこで、いろいろな変化が当然あるんですが、それはこのサイトを今まで以上に有効に、使いやすく、楽しめるものにするためのものなんです。最初は自分自身も戸惑っていますが、じきに慣れてちゃんと出来るようになると思いますので、よろしくです。


 一番の狙いは、このサイトで音楽好きが互いに繋がり自由な音楽のたまり場のように交流して、発信したり出来れば面白いんじゃないか、ということなんです。LONDON NITEやGROOVY ROCK CARAVANはクラブという場でナマで音楽を通じてみんなと交流してきましたし、CROSSROADSは、ラジオの公開放送のように、お客さんを前にして映像を見たり、音楽を聴いたりして、ぼく自身が体験を交えながらその解説やするというものですが、これからは、このサイトでそういうことのレポートはもちろん、その場に来ることが出来ない、出来なかったみなさんにも、追体験ではありますが、共有してもらおうという思いもあるんです。


 まだ、始めたばかりで正直自分でもどういうことになるのか、何が可能なのか、あんまりよくわかってません。でも、変化に対応して、もっともっとみなさんとのロックの旅へのサポートがうまくいくようになれば、景色もさらに素晴らしいものになると思うので、自分でも期待しています。つまり、ロック興しの原動力として、いつも活気に満ちてハッピーなバイブレーションが溢れた受け皿&打ち上げ拠点として活用してもらえたら、サイコーです。

 引き続き、ご支援よろしくお願いします。

2010年5月24日月曜日

本当にここに来るのは久しぶり。すんません!






 言い訳いろいろあーだこーだ言ってもしょうがないので、とにかく、このブログにまた戻ってもれたことを報告して、頑張りたいと思います。

 こういうなまけものですが、今後ともお付き合いよろしくです。


 いきなりですが、挨拶代わり、というわけでもないですが、24日に渋谷のTRUMP ROOMというところで行われたイベント『HAZE」にDJ出させてもらった時、つまり、今からすれば一昨日?の夜のことですね。


 イベントはそこのお店のスタッフの男の子が開催したもので、自分でイベントを主催するのは今回が初めてだったようで、随分緊張してました。しかも、自身もバンドをやっていてそこに出演するという企画。緊張しない方がおかしいかもですね。彼のバンドはDEAD FLOWERSという名前でしたが、ぼくはほかにも仕事があり、そのライブを見ることは出来ませんでした。残念!ほかに日本に住んでいる外国人(白人)のバンドGIMME UMとか、元Scape Goatのボーカル/ギター、LyokiくんのバンドTRIOLとかいろいろ出たみたいです。ロックなパーティーでした、かなり。

 そこで、ぼくは早い時間帯に45分DJしたんですが、その時のセットリストをここに紹介します。いつもの「ロンナイ」仕様に多少70年代ロックの味付けをコユクしてみました。最近は、これまでより「ロンナイ」以外では、仮にロンナイ的なモノを求められた場合でも、今までのパターンの繰り返しというのはやらないように心がけています。特に深い意味はないんですが、気持ちの変化を期待しているのかもしれませんね。

 オシャレな女の子とかもたくさんいて、多分、バンドの関係とかスタッフの友人とかみたいでしたが、その箱自体が、普段は古着屋でもあり、そのお客さんたちも多くいたようです。外国人のモデルとか、同じ古着屋仲間とかもいて、たくさんの人を紹介されました。(ほとんど、今や記憶にないですが)


 早い時間帯はまだお客さんが少なくてちょいと苦労しましたが、でも、まぁ、いつの間にかフロアみんなダンシング状態だったんで、きっとエンジョイしてくれたものと勝手に思っています。

 以下の曲が45分の中でプレイされました。

Kensho's Setlist 5/24 /10「HAZE」 @ TRUMP ROOM
M-1 Starman / David Bowie
M-2 Jeepster / T・REX
M-3 Sweet Hitch-Hiker / CCR
M-4 Respectable / The Rolling Stones
M-5 She Loves You / The Beatles
M-6 Twist & Shout / The Buckbeat Band
M-7 Rocks / Primal Scream
M-8 By the Way / Red Hot Chili Peppers
M-9 Smells Like Teen Sprits / Nirvana
M-10 終わらない歌 / The Blue Hearts
M-11 My First Kiss / Hi-STANDARD
M-12 I Fought The Law / The Clash
M-13 Break A Way / Tracey Ullman

2010年3月23日火曜日

3/21 ( Sun) GRC満員御礼


こんな曲もかかります。故Dale Hawkinsは永遠に心に生き続けるんです。


KUBOくんはロカビリーのみならず、いろいろな音楽に精通しています。今回もマノネグラとかゴキゲンなカバー含め楽しませてくれました。


現在のKUBOくんの近作です。『Fiesta De Los Diablos』VIVIDから発売中!


 今回は翌日は祝日ということで、オールナイトの開催になり、また、友人のミュージシャンKUBOくんのUnplugedなライブ演奏もあり、多数のお客さんに足を運んでいただいてもらい、感謝しています。

 このGRCも早いもので、スタートしてもう16年になります。光陰矢の如し、とはこのことですね。あるいは、「Time Waits For No One」かな。とにかく、メンバーはいろいろ入れ替わりなどありましたが、ここまでこうしてやって来れたのも、ひとえにみなさんの応援があればこそ、です。と同時に、店のTHE ROOMサイドの協力も多大なものがあり、オーナーで著名なジャズDJの沖野修也くんはじめスタッフの諸君にも感謝しています。

 今では、イベントは多数ありますが、その反面で、クラブやそれに類するお店がなくなったり、事情はかなり厳しく、複雑です。それだけに、ここまでこれたことにおおいに感謝するとともに、大きな自負ももっています。キチンとした目的を掲げてキチンとしたDJで行えば、結果は付いて来るんですね。


 ロンナイだけではなく、この小さなイベントにも根強い支持者、ファンのみなさんがいてくれること、おおいに励みになっています。今後ともひとつ、よろしくお願いします。

 次回は5月ですが、翌日は普通に月曜ですので、早い時間帯の開催になります。EVENING TIMEを軽く1杯やりながら、いろんな音楽と過ごすのも素敵なことかと、思います。午後6時オープン/スタートでだいたい11時ころまでやります。終電には十分間に合うかと。これについては、また近くなったら改めてお知らせいたします。

 とにかく、今回はありがとうございました。

2010年3月14日日曜日

HANOI ROCKSからMICHAEL MONROEへ、いざ出陣!





 元ハノイ・ロックスのボーカルでサックス・プレイヤーで、事実上のリーダーであったマイケル・モンローが、いよいよ、自身のバンドを率いて新たな活動に突入した。いや〜、この日が来るのを首を長くして待っていたファンは当然ぼくだけではないだろう。

 まぁ、ハノイは好きなバンドだったし、彼らにおおいにパワーや勇気をもらったことは言うまでもない。しかしだ、ここのところの「復活劇」には、正直、今イチ、気乗りがしない、そんな自分が心のどこかにいたのも事実。出来上がった新作にもカッコいい曲はあった。でも、やっぱり、80年代のあの黄金時代の輝かしい記憶を葬り去るまでにはいかなかった。

 それでも、やはり「片腕」というか「分身」というか、相方のギタリスト、アンディ・マッコイとのコラボでのステージングは心躍るものがあったし、二人が再び手を取り合い活動を始めたことは、その瞬間は素直に嬉しかった。

 それが、なぜかいい知れぬ居心地の悪さ、生理的とも言える違和感となり、噴出するのにそれほどの時間はかからなかった。ぼくは、やっぱり過去の幻影を追っていたのかもしれない、と気づいたのだ。20年以上もの時を隔てて復活したのは、とても素敵なことだったが、やはり、昔と同じであるはずはない。時間はある意味、とても残酷だ。そういう例を数えきれないほど見聞きしていたというのに。自分に改めて腹が立った。

 だから、彼らが昨年で長かったストーリーに終止符を打ったことは、当然だと思ったし、そこから先に何か本当にぼくの期待するようなことがあるんじゃないかとも思っていた。それが、今年に入り、かなり急ピッチで具体化して、遂にこの日がやってきたのだ。レコード会社の担当のTさんからその件でのメールをもらった時には、久々に「明るいニュース」だと快哉をあげた。彼自身のコントロールによる彼自身のバンド、その名もズバリ、そのままでMICHAEL MONROEである。

 彼のソロ・キャリアも相当なものだが、ぼく個人としては、復活したハノイよりもソロ活動の方が断然好きなロックをやってくれていたこともあり、その点ではハノイ復活も、嬉しい反面、マイケルらしいロックンロールをハノイという枠の中でやっていけるのか、何となく不安ではあった。実際、その不安ははからずも、すぐに的中することになるのだ。

 今回は、ソロではないが、バンド名に自身の名前を冠していることから察するに、キチンと彼らしい音楽をやってくれるはずと確信している。メンバーも、ハノイから残ったベースのサムもそうだし、ほかの連中も、例えばジンジャーのような大物?でさえ、マイケルの意思に基づいての音楽作りをするだろうし、そのほかの二人も付き合いの長いベテランだ。その点からも、マイケルの思うことはすぐに理解するだろうし、そうでなければ参加しなかっただろう。

 と、ここまで書いておいて、考えてみたらまだその曲をちゃんと聴いていないことを白状しなければならない。でも、多分大丈夫。コレはマイケルのソロ・プロジェクトなんだから。と、自分に言い聞かせている(苦笑)。


 すでにこの11日からいよいよ待望の初USツアーがスタートした。後半にはおなじみSXSWでのステージも予定されている。初日にはなんとあのMOTORHEADと共演するという。オースチンまで行きたい気分だ。ということで、1ヶ月ほど前に来たものだけど、レコード会社からのインフォを以下に添付しておく。ぼくらがもらう資料はこういう形のものが通常なんですよね。

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2009年惜しまれながら解散することとなったハノイ・ロックスのマイケル・モンローの新バンドの詳細が1月25日ハリウッドで行われた記者会見で発表となった。バンドはハノイ・ロックス、デモリション23.でマイケルと活動を共にしていたサミ・ヤッファがベース、ザ・ワイルドハーツで世界中にその名をはせるロックンロール・アイコン、ジンジャーとマーフィーズ・ロウやダンジグ、Dジェネレーション等でプレイしていたトッド・ユースの2人がギタリスト、そしてデモリション23.でプレイしていたジミー・クラークがドラムをつとめる。なお、バンド名は「MICHAEL MONROE(マイケル・モンロー)」を名乗る。

マイケル・モンロー/Michael Monroe (vo)
サミ・ヤッファ/Sami Yaffa (b)
ジンジャー/Ginger (g)
トッド・ユース/Todd Youth (g)
ジミー・クラーク/Jimmy Clark (ds) 

バンドは米西海岸で数回のショウを行いサウスバイサウスウェストでのショウケースも行うことになっている。その後フィンランド、スウェーデン、イギリスでのショウも決定、その後米東海岸でもショウを行う予定である。同時に秋のリリースに向けてレコーディングにも入ることになる。

あわせてマイケル・モンローは「マイケル・モンロー・モバイル・バックステージ/MICHAEL MONROE MOBILE BACKSTAGE」アプリのフリー配布もスタートさせた。このアプリで世界中のファンはどこにいても自分の携帯電話を通じてリアルタイムでロードやバックステージでマイケル・モンローに何が起こっているかを体験することができる。ビデオや写真やメッセージを双方向で観たりシェアできるのに加えて、コメントを寄せたりレート付けしたり他のファンと交流できたりもする。このアプリは「iTunes App Store」もしくはwww.michaelmonroe.comより入手可能となっている (*日本においてはiPhoneでの動作は確認済)。

「新しいバンドにとても興奮しているよ!嬉しいことに俺の友人でブラッドブラザー、サミ・ヤッファと一緒にまたプレイできるだけじゃなく、デモリション23.のジミー・クラークがドラマーなんだ。そして何よりもザ・ワイルドハーツのジンジャーと才能あるプレイヤー、トッド・ユースがギターをプレイするんだ。これ以上のメンツは期待できないよね!彼らが素晴らしいミュージシャンであるだけじゃなくて、俺達は一緒に曲を書いたりアレンジをしたりしていて、このことによるケミストリーは魔法のようだよ。本当にすごいバンドができあがった。だから2010年俺達と激しくロックするのに備えていてくれよ!」
(マイケル・モンロー)

「デモリション23.が終わった後、マイケルとはまだやり残したことがあるという思いにずっととらわれていたんだ。だから遂にその時が来た!新しいバンドの構想は2年位前からあって、数ヶ月前にマイケルとニューヨークでいろいろと話をする機会があってその時に正式に決まったんだ。"三度目の幸運"!ファンタスティックな新しい音楽と素晴らしいエナジー。ステージに立つのが待ちきれないよ!VIVA LA 2010! VIVA LA ロックンロール!」(サム・ヤッファ)
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 サミーのいうように、まさに「VIVA LA ROCK'N'ROLL」だ。Hey Ho Let's Go!

これが一番新しい映像みたいです。曲は彼の初期のソロ『NOT FAKIN' IT』から。