最近は時間帯の都合もあり(なにしろ、午後は睡眠ですから)、なかなか外出出来なかったので、昼過ぎすぐに寝たら夕方5時過ぎに目が覚めた。
で、こういう時でもないと街に出れないと思い、渋谷までレコード.ハンティングに出かけた前に出かけたのが確か夏の初めころだったから、3ヶ月ぶりくらい?行くところはほぼレコファン。理由はなんといっても、他店と比較して価格がお手頃で、アナログ(最近はヴァイナルと言うのが流行りとか)の枚数が多い。7インチもそこそこの枚数が揃っていて思わぬ「掘り出しもの」もあったりする。
アルバムも価格はまちまちだけど、きれいな中古で1500円くらいからあるし、なにより、自分の好きな60年代ものが多種多様あるのがいい。
で、とりあえず、シングルを洋楽ばかりで30枚くらい、アルバムを3枚ゲット。総額で15000円ほどだから、、まぁいいところじゃないかな。その一部を写真でご覧いただいたんだけど、この「戦利品」を一枚一枚チェックするのもレコード・ファンにはまた格別の時間なんだな。マークシティのイタリアン・レストランで食事しつつ、手に取りためつすがめつ。すでに持っているものも買ったりしちゃうんだけど、そのへんもレコード・ファンの習性だろうか。傷んでいるものを補う意味もあるけど、なんとなく「買っちゃえ」な気分ですね〜。
それにしても、特に何が欲しい、というんじゃないけど、行くといろいろな発見があるのがレコード・ハンティングの醍醐味でもあるからね。思いがけないものに出会ったり、今まで買う気もなかったものにもついつい手が伸びる。それも、値段が例えば180円から、せいぜい780円というお手頃感からかも。中古盤があまりに高くなってる(一時よりは安くなったとの声あり)のも、そういう1000円以下のものに気がいく大きな理由。
やっぱり、たまには通販ではなく街でのレコード屋に行って「エサ箱」をあさるのも刺激的です。ただし、時間は最低でも2時間はかかるから、デートには向かないな。一人か同好者と行くのがいいと思うね。
2 件のコメント:
中古レコード屋さん、近所にないのでたまにしか行けないですが、CDと違って両手で「めくって」探していくあの感じがたまらなく好きです。
お目当てのものやはっとするものを見つけ、エサ箱から引き出してジャケを眺める瞬間。あぁ、幸せ~。
ついつい余計なものまで買ってしまったり(笑)。
またレコードハンティングに行きたくなりました。
>naoさん
まったくその通りです。目当てのもの以上に、思いがけないモノとの遭遇が心弾みますよね!
レコード店がドンドン街から消えていくこの頃、ネット通販もいいけど、基本は店での買い物です。街のレコード店を応援しないと、です。
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